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がん治療に最適な放射線治療|進行を防いで病気を克服

自己発見できるがん

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自己検診の勧め

乳がんは自分で発見することのできるがんです。誰でもいつでもできるのは、乳がん検診を自分で行う自己検診です。月に一度日を決めて行うと確実です。調べる乳房と反対側の手を使って乳房全体にしこりがないかチェックします。このとき乳房をつまみあげるようにせず、指全体を押し付けるようしながら、「の」の字を描くように丁寧にふれていくことが大事です。乳がんは乳房の外側上半分に半分以上の確率で発生しますから、特にこの部分は念入りに触れます。その後、脇の下にも触れてしこりがないか確認し、乳首を絞り分泌物が無いか調べます。鏡に両側の乳房を映し、左右で非対称になっているところ、皮膚のひきつれやエクボなどが無いか調べます。入浴時であれば、時間もかからず簡単にできます。

2年に1度検査機関で受診

自己検診に加えてできる乳がん検診には、マンモグラフィ検診と超音波検診があります。乳がん検診は1〜2年に1度受けるのが望ましいとされています。マンモグラフィは乳房を広範囲に読影することができますが痛みがあります。また、乳腺の発達している若い女性には早期がんと見分けがつきにくいため不向きです。超音波検診は痛みがありませんが、がんの早期段階である微細石灰化を発見しにくく、どちらの検診にも利点と欠点があります。どちらをどのように受けるかは年齢や乳房疾患の既往歴、血縁の近い人(両親、兄弟姉妹など:男性乳がんもあります)に乳がん患者がいるかどうかなどによって異なってきます。乳がんはその5%から10%が遺伝性のものと言われています。乳がんのリスクが高いと考えられる人は20歳代から毎年マンモグラフィと超音波検診を受けましょう。それ以外であれば20歳代ではこうした検診は必要ありませんし、30歳代であってもまだそれほど必要性は高くありません。40歳代以降になって、マンモグラフィを2年に1回受けるか、状態に応じて超音波検診を毎年受けるというのが乳がん検診の受け方としては現段階では最も適しています。